野良猫みーちゃんのこと vol.2



── 昨日の続き ──

8/4(月)の夕方。

お腹の動きが早くなり、口をあけて呼吸をするようになった。
時折、まるで喉の奥にフタをされて空気が吸えないみたいな感じで苦しそうにしていた。
まともに空気が吸えていない状態でも、気丈に立ち上がって何とか暗い所へ移動しようとする。
でももう、ちゃんと歩けるだけの力はなく、2~3歩歩いたらその場にへたり込んでしまった。

そのうち、ハアハアという息遣いすら聞こえなくなり、いよいよ呼吸困難のピークにさしかかった。
相当苦しいのだろう、手足をバタバタさせ、頭を振ったり、全身に力が入ってつっぱったり・・・。
万が一の失禁や嘔吐に備えてペットシーツを顔とお尻の下に敷いて、私はひたすら体をなでてやっていた。

ところが呼吸困難のMAX状態から、一向に開放されない。
さらに苦しみ方が酷くなり、全身で苦しみもがき、のたうち回る姿をずっと見守る私自身も辛すぎて限界だった。



・・・・・・もう楽にしてあげよう。



急いで支度をして、箱にみーちゃんを入れて動物病院へ。
すでに時間外だったけど、状況を説明すると受け入れてくれた。


5分ほど待合室で待った後、担当医が来て『用意が出来ました。立ち会いますか?それともここで待ちますか?』
と聞いてきたので立ち会うことを告げると、すぐ診察室へ案内された。
診察室には酸素吸入器をつけてぐったりしているみーちゃんの姿があった。


私がみーちゃんの目の前に立った時、かすかに目が動いた(ような気がした)
私はみーちゃんの手を握って、反対側の手で頭をなでながら
「苦しかったね。もうすぐ楽になるよ。大丈夫、怖くないよ」と何度も話しかけていた。
みーちゃんは、まっすぐ私を見ていた(と思う)


一回目の薬が注入された時、一瞬ビクっと体が反応して握っていた私の手に爪が刺さった。
薬が体内に入るやいなや、190以上あった心拍数はみるみる急降下していく。
二回目の薬が注入され始めた時、それまで見開いていた目の力が抜けていくのを見て取れた。
そして注入し終わる頃、心電図の数値が0になり、心停止した。



みーちゃんは、やっと苦しみから解放された。






病院から帰宅直後のみーちゃん まだ少し口が開いている




翌日、うちの先住猫がお世話になってる北海道動物霊園へ連れて行くための準備をした。

体を拭いてブラッシングした時、ゴロゴロいっているような気がした。
生前もブラッシングが大好きだった。



苦しみから解放されて、穏やかな顔に 


きっともう今頃は灰となって、空に昇って行っただろう。

どんな形であったにせよ、みーちゃんの最期を看取ることが出来て良かった。








またいつか、どこかで会おうね!







 



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コメント
こんばんは。
かなさんに最後看取ってもらって本当によかったね。

一人ぼっちで誰にも知られず逝ってしまうよりもかなさんが最後までちゃんと見守ってくれたね。

かなさん、きっとみ〜ちゃんは天国でかなさんを逆に見守ってくれていると思うよ。



さようなら、み〜ちゃん。。。


●だんちょーさん
みーちゃんへのメッセージ、ありがとうございました。
コメントを読んだら、またいろいろ思い出して
泣いてしまった。。。

だんちょーさんちの猫ちゃんはお元気ですか?
どうかいつまでも健康で長生きしますように・・・。
  • かな
  • 2014/08/09 12:27 AM
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